草屋根が出来るまで vol.3
こんにちは
広報の大瀧です。
引き続きご覧いただきありがとうございます
少しでも【草屋根】についてに興味を持って頂けていれば幸いです
今回は、いよいよ草屋根部分の施工の紹介です。
まずは屋根にしっかりと、かつ入念に防水処理をし、
全体に水を循環させる装置を設置していきます。
この潅水装置は、タイマーで設定出来る為
芝の給水の管理が簡単にできます
とは言っても、普通のお庭同様、ホースからお水を撒くことも大事です。
なので、天窓の脇に手撒き用のホースを設けて屋根の上でも水撒きできるようになっています
屋根に乗る土は軽量土壌を使用し、レッカーを使って屋根に土を上げていきます
芝も同様にレッカーで屋根上へ上げていくのですが、
作業した日は7月下旬のとても暑い日
芝の状態を考え、なるべく早く土壌と芝を敷く作業を完了し、
水をあげる事を心掛けて作業しました
次回vol.4では屋根に芝が乗った所からご紹介させて頂きたいと思います
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